![4大ショート丈アウターのメンズコーデ アイデア集](https://otokomaeken.com/wp-content/uploads/2023/10/34-750x396.jpg)
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ショート丈アウター③「ライダースジャケット」
ライダースジャケットはバイクに乗る際に着用することを想定して作られていたため、前傾姿勢になる前提で袖が長めに設定されていたり、風が中に入り込みにくいように身幅はタイトフィットに設定されているのが特徴だ。もちろんそれはそれでクラシックなライダースジャケットとしてカッコいいのだが、今の気分に合わせるなら少し身幅にゆとりのあるボクシーなシルエットを選んでみるのもおすすめ。タウンユースしやすいよう現代的にアレンジされたモデルが、本格ライダースブランドからも多く提案されているので、そんなアイテムを今っぽい装いに合わせれば、おしゃれ偏差値の高い着こなしに仕上がることうけあいだ。
ダブルライダース、マーチンを使ったオールブラックコーデをロックテイスト無しに着こなす
編集部 泉
ダブルのライダースジャケットを着て全身黒、足元にはドクターマーチンのブーツと聞くと、コテコテのロックスタイルが頭に浮かびますが、着こなし方によってはこちらの男性のように街に馴染む装いに仕上げられます。まず、パンツはワイドすぎずタイトすぎない、少しユルめののシルエットが今のスタンダード。そこにライダースも身幅に少しゆとりのある現代的なモデルをセットして、全体的にジャスト〜ちょいユルぐらいのシルエットに収める。パンツがスキニージーンズなどだと一気にパンクロックテイストに持っていかれてしまうので、パンツのシルエットはかなり重要です。
Schott(ショット) 613UST ONE STAR
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ライダースに苦手意識を持っている方に、シングルタイプのジャケットをミックスコーデで着こなす提案
編集部 泉
先ほどのフィールドジャケットの話と同様、ライダースジャケットも武骨なイメージが強くて似合わないと思ってきた私ですが、直近の冬のミラノファッションウィークで見かけたこの男性のコーディネートを見てその考えが少し変わりました。まず、選ぶべきはシングルや襟付きタイプのミニマルなデザインのライダース、そしてライダース特有の武骨さを軽減するために異テイストのアイテムを組み合わせること。ナイキのキャップを被ったり、足元に少しクッションができるぐらいのルーズパンツを合わせたり。こんなミックスコーデなら!と思い、今季はライダースをちょっと検討しています。
JAMES GROSE(ジェームスグロース) CARLTON
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ショート丈アウター④「ダウンジャケット」
冬に欠かせない一大アウターであるダウンジャケット。少し前は丈が長いダウンコートなどを見かけることも少なくなかったが、90年代リバイバルでザ・ノースフェイスのヌプシジャケットが人気再燃したこともあって、今はショート丈のダウンジャケットが圧倒的に主流だ。
THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス) ヌプシジャケット
ダウンジャケットを軸に上下でメリハリのあるコントラストをつける
編集部 泉
ダウンジャケットはボリュームがあるアウターなので、上半身と下半身でメリハリをつけるのがコーディネートをバランスよく仕上げるコツです。例えば、ショート丈のダウンジャケットに対してレングスの長いパンツの合わせ、黒のダウンに対して白パンツの合わせ、など。シルエットや色でコントラストを作ることで、バランスの良いコーデシルエットになります。
C.P. Company(シーピーカンパニー) Eco-Chrome R ダウンジャケット
クタっとしたダウンジャケットでリラックス感のあるコーディネートを組むのも今の気分
編集部 泉
個人的に今気になっているダウンジャケットは、ダウンパックのハリ感が弱めでステッチも少なめのクタっとしたアイテム。今主流のゆるいパンツとも相性が良く、力が抜けたリラックス感のある着こなしを作れるので注目しています。丈が長くなると野暮ったい印象になってしまうので、丈は短く、リラックスした中にもメリハリのあるイメージでコーディネートを組むのが良いと思います。
PaDD(パッド) ダウンジャケット
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