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メッシュベルト選びで注目したい3ポイント
数あるファッションアイテムの中で、ベルトは目立つ存在では無いものの、取り入れることで確かな違いを演出できる絶妙なポジションに位置している。革の断面を削ったり編み込んだりと生産には特殊な技術が必要とされるため、高いクオリティを求めるなら専門の工場が仕上げたベルトを選びたい。その上で着こなしのアクセント足しにピッタリなデザイン性の高いモデルを選ぶのがお約束だ。とりわけメッシュベルトは注目したいポイントが複数存在する。この項では、そんなメッシュベルト選びで注目したいポイントを大きく3つに分けて紹介!
メッシュベルト選びのポイント①「格上げを狙うなら上質なレザーメッシュをチョイス」
メッシュベルトに使われる素材は、大きく分けて布とレザーの2種類。布を編み込んで仕上げられたメッシュベルトは、軽くて伸縮性があり実用的だが、レザーと比べてチープな印象を与えやすいことから、着こなしの格上げを狙うためにメッシュベルトを取り入れるのならレザー素材がベターだ。上質なレザーを丁寧に編み込んで仕上げられたメッシュベルトを取り入れて、大人の品があるアクセントをプラスしたい。
メッシュベルト選びのポイント②「剣先デザインにもこだわりを!」
垂らしたり、結んだり、絡ませたりと、巻き方をアレンジできるメッシュベルトは、剣先デザインが最も目立つディテールになる。剣先がお粗末な仕上がりのメッシュベルトでは、いくら上質な素材を使用していても着こなしの格上げは難しい。確実に着こなしの格上げを狙うなら剣先デザインにまでこだわってメッシュベルトを選ぶのがオススメだ。例えば、剣先に“プンターレ”という金具が付いたメッシュベルトは、わかりやすく高級感を演出できる。
メッシュベルト選びのポイント③「2つの幅に注目する」
最後に注目したいのが、「ベルト幅」と「編み込みに使われている紐の幅」の2点。この2点の幅によって、メッシュベルトの印象は大きく変化する。どちらも太いほど武骨な印象を与え、細いと繊細で上品な印象に。太さによって、編み込みに使われる紐の本数も変化する。デザインポイントのひとつのため、自分好みの幅を探してみて欲しい。レザーメッシュベルトは2~4本の紐で編み込まれているものが多い。
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メッシュベルトはビジネスシーンには不向き!
メリットの多いメッシュベルトだが、テイストはカジュアル寄りのためビジネススタイルには不向き。クールビズ期間中だったり、職場によっては着用を許される場合もあるが、服装の規定がある職場での着用は避けるのが好ましい。
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