ナイキ珠玉の人気作「エアマックス97」が誇る3つの特徴と現在買えるモデルを紹介

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ナイキ珠玉の人気作「エアマックス97」が誇る3つの特徴と現在買えるモデルを紹介

通称サイバーマックスの異名を持つ人気スニーカーといえば「エアマックス97」。豊富なカラーバリエーションはもちろん、特別モデルやコラボモデルが現在も頻繁にリリースされているシリーズ屈指の名作だ。デザインの完成度の高さから、今なおメンズ人気をキープしている。今回はそんなナイキの「エアマックス97」にフォーカスし、その魅力と現在購入可能なモデルを紹介!

時代を牽引し続けるハイテクスニーカーの象徴「Air Max(エアマックス)」とは?

現在まで続くエアマックスシリーズのルーツは今からおよそ40年前の1977年。のちに「ナイキの父」とも呼ばれる技術者フランク・ルディが、ナイキの創業者フィル・ナイトへアイデアを持ち込んだのが始まりだ。元々NASAで働いていたルディのアイデアは、宇宙飛行士用のヘルメットを応用した「不活性ガスをベースにしたに”空気(エア)”をソール内部に注入する」というもの。ナイキは1年足らずでこの技術を実用化し、翌1978年に初のエア搭載ランニングシューズ「エア テイルウィンド」をリリースした。この時点ではエア機構は外から見えない仕様となっている。

その3年後に伝説のデザイナー、ティンカー・ハットフィールドが入社。エア・ジョーダンを生み出したティンカーは、新たなシリーズとしてエアソールが”外から見える”仕様のシューズをデザイン。そして1987年、初代エアマックスが発売された。

最大の特徴は、パリにあるポンピドゥーセンターの”外から中の構造がみえている”という建築デザインからインスピレーションを得てデザインされと「ビジブルエア」。前例のないデザインと機構から大きな注目を浴びたエアマックスは、その後のシリーズ展開も含めハイテクスニーカーの象徴として世界中で愛用されている。

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